2014年3月3日月曜日

Treasure Chest

トラウティストにとっての宝箱とは何だろう?

フライマンであればフライボックスだろうし、
ルアーマンであればルアーボックスという事になるのだろう。

シーズンオフの間に、来るべき春を想像しながら用意をしたのではないだろうか?
好きな酒でも飲みながら雑誌やカタログと睨めっこして、「このルアーなら、あの川のあの淵を攻められるかも?」とか、「あいつ、このルアーで昨シーズンいい魚、釣ってたよなぁ、、、」等、楽しく悶々とした時間を過ごされた事と思う。(笑)

かくいう僕も今年は久しぶりに好きな様に用意が出来るとあって(去年までは釣具屋をやっていましたので、自分の店で扱っているルアーのみで釣りをしていました。何個か例外もありましたが(笑))、仕事の合間にインターネットで悶々としながら今年の1軍になってくれそうなルアーを探していた。お陰様で、数個の良さそうなルアーと巡り会えたので今シーズンの初釣行を楽しみにしている。

だが新しいルアーが増えたという事は、必然的に宝箱に入らないルアーがでてくる。
これが悩むのだ。

僕はどちらかといえば心配性なので(笑)、ルアーボックスを3個持っていく。
勝手知ったるホーム河川の場合は、流石に1個減らすが、それでも2個は持っていく。

まずは1軍ルアー用のウッドのルアーボックス。
ここには、本当に良く使用する実績のあるルアーと、これで釣りたい!!と思うルアーを入れている。一昨年はアレキサンドラのHWが大量に入っていた気がする(笑) こいつはベストのフロントポケットに入れている。

次に2軍ルアー用の皮のルアーワレット。
ここには1軍ボックスにはサイズ的に入らない大型ルアーと、実績が有りすぎてあまり使わなくなったルアー(良く釣れるのが解っているので、使ってもあまり面白くないのだが、釣れるのでボックスには入れておきたいルアー(笑))が入っている。
Dコンなんかが入ってます。異論は受け付けません(笑)
やっぱり、こいつもフロントポケットに入れている。

最後に予備ボックス。
釣れるのが解っているのだが、なんかズルい気がするのであまり使わないけど、持っておきたいルアー(この微妙な心理、解って頂けるだろうか?(笑))や、自作スピナー(ミノーは、流石に作りませんがスピナーは簡単なので良く作ります。良く釣れたのでお客様によくプレゼントしていました。)、1軍ルアーが壊れたり、最悪ロストしてしまった時の為の予備が入っている。
流石に使わない事が多いので、こいつは背中のバッグに入れている。

今年も悩みに悩んで、それぞれのボックスに何を入れるかを決めた。
もちろん悩んでいる時間は、とても楽しい時間でもあるのだが、、、




今年の僕の宝箱。
なんであれが入ってない?とか、
こんなの使ってんのとかは無しでお願いします(笑)



結局、釣行が終わってみれば1軍ボックスしか開けていなかった。なんて事も多々あったリするのだが、2軍ボックス(ワレット)に助けられた事も多々あって、ボックスの数は減らそうと思うのだが減らせずにいる。

皆さんは何個ぐらいの宝箱を釣行に持っていかれるのだろう?
お会いする事があれば、是非教えて頂きたい。

3月に入り、続々と彼方此方の河川が解禁となっている。
皆さんが用意された宝箱は、活躍していますか?



今日の作業中のBGM

グラント・グリーンが好きで、グラント・グリーンのギターを聴くつもりで買ったのにラリー・ヤングのオルガンにやられました(笑)このアルバムのおかげでジャズオルガンを聴く様になりました。


Talkin' About
Talkin' About
Grant Green
posted with amazlet at 14.03.02
BLUE NOTE (2004-12-01)
売り上げランキング: 16,870